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LINEが続かない原因は?男性が既読スルーしたくなる理由

LINEが続かない原因は?男性が既読スルーしたくなる理由

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好きな人や彼氏たくさんLINEしたいのに会話が続かない、既読スルーされる…そんな経験はありませんか? 今回は男性がスルーしたくなるLINEの特徴や、やり取りが続くテクニックなどをまとめました! 

既読スルーする男性心理

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1.返す内容に悩んでいる

返したい気持ちはあっても、何と返事を書けば良いのかわからないという男性は結構います。相手に悪い印象を与えない返事や、相手を傷つけない返事を考えているうちに時間が経ってしまうようです。

2.ただ面倒くさい

相手のことが好きか嫌いかに関わらず、ただLINEをするのが面倒くさいという男性も。元々それほど話し好きでなかった場合は、スマホを放置しているだけかもしれません。

3.仕事などで忙しい

仕事モードのときには、プライベートなLINEはチェックしても返事をしないという男性も。特に忙しい時期だと、そのまま家に帰ってからも忘れてしまうこともあるようです。

4.返事の必要性を感じていない

あなたが返事をほしいと思っていても、質問などではないから会話は終わっていると解釈されている場合もあります。そんなときにはしばらく経ってから、質問形式でLINEを送ってみると良いかも?

5.返事をしたくない

残念ながら、相手と話をしたくないから既読無視をするということもあります。普段から素っ気ない態度を取られていないかなど振り返ってみるべきかもしれません。

6.忘れている

家に帰って落ち着いてから返事をしようと思い、そのまま忘れてしまっている可能性も。特に既読にしてしまっていると、LINEの通知も消えているので、返事のし忘れにも気づきにくいようです。

続かないLINEの特徴

1.長文LINE

  • 「めちゃくちゃ長文」(回答多数)
  • ながい。話のポイントがわかりづらい」(37歳・東京都)
  • 「文章が長いのに中身がない」(33歳・北海道)
  • 長文でやたら馴れ馴れしい文面」(29歳・愛知県)

LINEはポンポンと会話のラリーが気軽にできるのが特徴。それなのに画面を埋め尽くすような長文を送られると、返す気がなくなってしまうという声多数。

2.束縛LINE

  • 「返事を催促する人」(回答多数)
  • 「頻度が多い・連投」(回答多数)
  • 「しつこい人」(23歳・神奈川県)
  • 「かまってちゃん」(26歳・長野県)
  • 「終わらせたくても終わらない」(28歳・福岡県)

「この人とLINEするとなかなか終わらないんだよな」と思うと余計に返事をしたくなくなるようです。相手が終わらせたがっている雰囲気を感じたら、なるべく早く引くようにしましょう。

3.自己主張が激しいLINE

  • 「愚痴を聞かされる」(回答多数)
  • 「自慢話・自分語り」(回答多数)
  • 「思ったことを一方的に送ってくる」(38歳・北海道)

相手に自分のことを知ってもらいたいと思う気持ちもわかりますが、相手からすると付き合ってもいないのに自分のことばかり語ってくるLINEは迷惑なだけです。

4.素っ気ないLINE

  • 「スタンプのみのLINE」(回答多数)
  • 「愛想がない文章」(回答多数)
  • 「一言のみ・素っ気ない文章」(回答多数)
  • 「相槌や、感嘆のみ」(29歳・東京都)

長文LINEやしつこいLINEがダメとは言いましたが、あまりにも素っ気ない態度もNGです。相手は自分に興味がないと思ってしまうため、会話を続けられなくなってしまいます。

5.思いやりのないLINE

  • 「嘘をつく人」(37歳・奈良県)
  • 「相手に気持ちがない人」(28歳・滋賀県)
  • 「怒っている感じ」(34歳・岡山県)
  • 「社交辞令な対応」(32歳・神奈川県)
  • 「ヒステリックな女性」(27歳・香川県)

LINEは気軽に送れるからこそ、少し気を抜くと相手のことを考えていないような文面になりがちです。特に急いでいる時などに思いやりがない文章になっていないか、気を付けたいですね。

6.質問攻めLINE

  • 「質問ばかりしてくる」(回答多数)
  • 「なにしてる?って聞いてくるやつ」(37歳・三重県)

相手とお近づきになりたい、相手のことをたくさん知りたいという気持ち、よ~くわかります。ですが、質問ばかり送ると相手は尋問されているような気持ちになってしまうかも。

7.利己的LINE

  • 「当てにされてる感のある頼みごと」(35歳・鹿児島県)
  • 「こちらを異性として捉えていないにもかかわらず、男性から告白された回数を増やすために撒き餌をしてきたとき」(29歳・神奈川県)

思いやりがないLINEとも似ていますが、自分の利益のためだけに送ったLINEは見破られます。相手のことを思いやる気持ちを忘れないようにしましょう!

LINEが続かない原因…既読スルーされやすい人の特徴

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続いて、既読無視される人の特徴を心理学的に見ていきましょう。認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.相手の話題をさえぎる

テキサス大学のジェームズ・ペネベーカー博士は、不満などのネガティブな感情を吐き出させると、約49%の人はそれだけですっきりしてしまうという研究結果を発表しています。逆を言うと、相手の愚痴などの言いたいことを遮断して、自分の話ばかりする人は、非常にストレスの対象となるのです。そのため、相手の話題をさえぎって自分の思いをLINEで連投する人は、既読無視される可能性が高いでしょう。

2.言葉の距離感を間違えている

自分の意思を相手に伝え、それを分かってもらうには、ただ用件を伝えればいいのではなく、相手に合わせた話し方や言葉づかいが必要です。この、相手と自分の間にある距離感を心理的距離といいます。例えば、相手が自分より目上の人の場合、どんなに親しみを込めても友達感覚でLINEしてはいけませんよね。そんな言葉の距離感を間違えた馴れ馴れしいLINEを送ってたり、逆に相手が望んでいるより他人行儀すぎたりすると、次第に反応が悪くなり既読無視されるようになるかも。

3.人間同士の力関係を無視している

オーストリアの精神分析医ヤコブ・モレノ博士は、グループの中で誰と誰が仲が良く、誰と誰の仲が悪いのかを、人気者と孤立者から見て一目でわかるようにパターン化しました。この理論によると、人間関係の好感度を無視したコミュニケーションをする人は、孤立化しやすく集団から無視されやすいという結果が得られました。そのため、自分の立ち位置を把握しないLINEを送ると既読無視されてしまうといえるのです。

好きな人とのLINEを続けたい♡きっかけはどう作る?

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どうすればLINE上で会話が弾むようになるのか、悩んでいる人もいるでしょう。続いて、「会話のきっかけを掴むための心理的テクニック」をご紹介。引き続き、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.「自分本位」から「相手本位」へ思考をシフトする

LINEで会話のきっかけづくりをする上で一番基本になるのは、頭の中を「相手本位」に切り替えることです。送る内容の話題の中心を「自分」にしていると、話が一方通行になってしまいます。そこで、相手にまつわる内容を中心に据えましょう。心理学的に、人は自分に関心を持ってくれる相手に好意を持ってくれるもの。相手から話題を引き出すためには、特に「過去を聞く」のが有効です。相手の学生時代や子供時代の話をLINEで聞けば、会話が尽きることはないでしょう。

2.共通の話題は何かを模索して、そこから「同志意識」をつくる

LINEにおいて会話のキャッチボールを続けるには、同志意識、あるいは仲間意識が大切になってきます。心理学においては、秘密を共有することで「同志意識」が生まれ、距離感がグッと縮まるとされます。そのため、ある程度親しくなったらLINEで「実は…」と、秘密事や相談を相手に送信してみましょう。きっと相手も自分の深い話ができるようになって、話題が弾んでいくはずです。ただし、あまり重たい内容を送るのは、初期段階では避けましょう。

3.画像を用いて視覚情報を送るには、食べ物がベスト!

LINEにおいては画像の使い方が、話題作りにおいて重要になってきます。言語情報だけでなく視覚情報を織り交ぜた方が、心理学的にもLINEにおいては効果的なのです。ここにおいては自分にまつわる画像をいかに相手にイヤミなく送れるかがポイントになってきます。そこで「使える画像」を挙げるとすれば、すばり「食べ物」の画像。おいしそうなもの、手作り、珍しいものなど、これら食べ物の画像は、たくさんの話題の宝庫になってくれるはずです。“飯テロ”にならない時間帯を狙って送ってみましょう。

4.スタンプ使いは「笑い」がメイン、「好意」を露骨に示すのは控えめに

LINEスタンプは使いようによっては、毒にも薬にもなるといえます。自分の感情を相手と共有する上で、スタンプのような絵やイラストは、個人からワンクッション置くことができるため、受け入れられやすくなるのです。ただ、使いどころとしては、ジョークや笑いを誘う上で使用するのが理想的。好意を露骨に示すスタンプは、相手との関係がある程度できてからでないとマイナスに作用する場合も。しかし、話題を盛り上げるツールとしては、使えることも多いでしょう。

LINEを長く続けるコツ♡男性がキュンとするメッセージ例

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1.「なに食べたい?」って聞かれたときのお手本LINE

LINE

「お気に入りのお店に連れてってほしい♡」と付け加えるのがポイント。「~してほしいな」ってかわいく甘えると、男性側も「よし!美味しいお店に連れて行くぞ」と気合いを入れてくれるはず!

2.「敬語+タメ語=最強」

LINE,

ずっと敬語だと距離が遠いけど、急なタメ口にドキッとする男性も多いはず! さらに願望を加えることで、相手を喜ばせることもできます。

3.「一発逆転」LINE

LINE

ポイントは、重すぎないように本音っぽく伝えること。たとえば、「そっか。楽しみにしてたのに残念だな~。お仕事がんばってね!」と、やんわりと楽しみにしていたことを伝えましょう。

4.本命カレ限定の「ファーストLINE」

LINE

はじめに送るLINEでは、要所要所に自分の名前を入れるようする、というテクニックも。例えば、「今日はありがとうございました!〇〇です」「今日はおつかれさまでした!おやすみなさい♪〇〇」など、あえて名前をいれることで彼に印象を残すことできるかも!

5.「た・い・ま」ルールLINE,

デートしたあとのLINEのテクニックとして“た・い・ま”を心がけているという意見も! “た・い・ま”とは、

「た」=楽しかったから
「い」=(もうちょっと)一緒にいたかったな
「ま」=また遊ぼうね!

という3つの言葉。この3つを言うことで、絶対に次も誘ってもらえるとか! 

6.「デートのお誘いLINE」

LINE

デートの誘い方として「〇〇さんと一緒に行きたいな~」「〇〇さんと行きたいお店があって」というように、「あなたと一緒がいい」ということを強調するというテクニックも効果的です!

盛り上がるLINEの話題7個

最後に好きな人や気になる人とのLINEが盛り上がる鉄板の話題をご紹介。何て送れば良いか悩んだら、参考にしてみて!

1.趣味トーク

■趣味トークLINE

  • 「共通の趣味の話題」(20歳・大学生)
  • 「相手が好きなこと。以前好きな人が漫画のワンピース好きで、私は一度も読んだことなくて、ひたすら1巻から読み進めた! わからないことは彼にLINEで聞いたりして、とても楽しかった」(31歳・パート)

彼の趣味についてのLINEなら興味を持ってもらいやすいです。普段はLINEを使わない男性でも、頼りにされてるとわかると返事をしたくなるみたい。

2.グルメの話

  • 「食べたごはんの話」(27歳・会社員)
  • 「おいしそうな食べ物屋さんのInstagramの写真を送る」(23歳・専業主婦)
  • 「お互いの趣味であるラーメン食べ歩きの話」(39歳・会社員)

美味しいものが嫌いな人ってあまりいませんよね。お互いに好きな食べ物が分かっているのなら、最近食べたおすすめの料理などを紹介してみるのもありです。

3.相手のことを褒める

誉めLINE

  • 「好きな人を褒めてあげる」(39歳・会社員)
  • 「特に決まった話題はないけど褒めてあげると喜んでくれる気がする」(23歳・会社員)

好きな人との距離を一気に縮めたいときには、褒め言葉を伝えるのもおすすめです。ただ、唐突な印象にならないように注意! 周囲が見落としてしまうようなポイントを、さりげなく褒めるのがコツです。

4.流行トーク

  • 「今流行ってるメイクや服装など、ファッション関連」(25歳・大学院生)
  • 「最近流行りの食べ物、場所」(26歳・会社員)

流行中のファッションや音楽、場所や食べ物などは、「今気になっているもの」として盛り上がりやすい話題のひとつです。相手が好きそうなものを探してみては? デートのきっかけになるかも。

5.デートのお誘い

  • 「一緒に行きたいところ」(28歳・会社員)
  • 「スタバのメニュー。これ飲みたいから一緒に行こうよ、と誘う」(32歳・専業主婦)

彼からの誘いを待つだけでなく、自分から誘ってみるのもひとつの方法です。きっかけはなんでも構わないのでぜひ勇気を出してみて!

6.おもしろいネタ画像を送る

  • 「最近流行りの、ボケた画像は好き」(21歳・学生)
  • 「仕事終わりにくる面白い画像はなんか癒される」(24歳・サービス業)

話題がなければネタ画像に頼るのもアリ! そこから新しい話題が広がるかも♡

7.今日の出来事

  • 「相手がどんなことをしているとかが気になる」(21歳・学生)
  • 「今日あった出来事など、たわいない会話」(28歳・サービス業)

友達としての距離が縮まっているのなら、今日あった他愛のない出来事を送るのも良いでしょう。ただし、ただの日記報告にならないように気をつけて。

【まとめ】

LINEでもっと会話したいのに続かないと悩んでいる人は少なくないはず。相手が返しやすい内容を送ったり、相手の興味のある内容を送ることで既読・未読スルーをされにくくなります。いつもLINEが続かない…と悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね!

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