Home / 恋愛・結婚 / 会うと楽しいのにLINEがつまらないと冷める?モテるLINEのポイントとは

会うと楽しいのにLINEがつまらないと冷める?モテるLINEのポイントとは

会うと楽しいのにLINEがつまらないと冷める?モテるLINEのポイントとは

(c)shutterstock.com

実際に会って話すと、とても楽しいと思うのに、なぜかLINEでのやり取りは途切れ途切れになったり、盛り上がらなかったり…。「会うと楽しいのにLINEだとつまらない」と感じたことはありますか? 今回は、そんな男性に対する本音を女性200人に聞いてみました!

会うと楽しいけどLINEはつまらないと思った経験はある?

Q.会うと楽しいけどLINEはつまらないと思った経験はありますか?

ある…35.5%
ない…64.5%

女性200人に聞いてみたところ、男性に対して、会うと楽しいけどLINEはつまらない人だと思った経験がある人は約3人に1人。少数派ではありますが、そんなに珍しいことでもないようです!

LINEがつまらないと冷める?

Q.LINEがつまらないと冷めますか?

はい…52.5%
いいえ…47.5%

意見は割れましたが、僅差で冷める派のほうが多いという結果に。では、具体的にどんなLINEをつまらないと感じるのでしょうか?

つまらない…女性が引いてしまうLINEの特徴

(c)shutterstock.com

1.なんかダサい

  • 「グジグジしてる」(38歳・パート)
  • 「ダサい」(51歳・会社員)
  • 「おじさんLINEがきた時」(26歳・パート)

やたら絵文字を使ってきたり、言葉選びが絶妙に引くものだったり。会って話をしている時は感じなかった、文面から見え隠れする“ダサさ”に引いてしまうという意見多数。

2.急かす

  • 「返事を急かす」(回答多数)
  • 「忙しい時に次のデートの話をしてくる」(23歳・大学生)
  • 「深夜早朝も送ってくる」(34歳・会社員)

返事をする前に追いLINEが来るのが嫌だという意見も多数。もうすこしどんと構えてほしいと思うのかも…。

3.下ネタ

  • 「間違って友達に送ったはずの下ネタを私に送ってきた」(22歳・専業主婦)
  • 「下心満載なとき」(26歳・会社員)

たしかに下ネタが突然送られてきたら、「そういう人だったのか…」と引いてしまうかも。また、夜遅い時間や家に誘うなど、下心が見えるのもいやという意見も。

4.自己中心的

  • 「自分のことばっかり」(21歳・大学生)
  • 「内容を無視する」(21歳・大学生)
  • 「人の話に返事しないまま話題を変える」(57歳・パート)
  • 「機嫌が悪いのを露骨に表現する」(29歳・会社員)

こちらの話を聞かずに自分の話ばかりする人には自分勝手な印象をもってしまいます。会って話しているときにはノリがいい人だなと思っても、LINEでやり取りすると違和感を感じたという人も。

5.話が続かない

  • 「返事が遅すぎる」(回答多数)
  • 「話を続けようとしない、つまらない」(23歳・パート)
  • 「冷たい人」(18歳・高校生)
  • 「スタンプばかりで返信して言葉がない」(48歳・会社員)

いつも返事が遅かったり、素っ気なかったり…。LINEが得意でない男性もいるかもしれませんが、あまりに話が続かないとつまらないと思ってしまいますよね。

6.文面に難あり

  • 「長文で漢字が多すぎ。しかも読めない。頭良いんですアピールか?」(23歳・会社員)
  • 「恐ろしく文章力がない」(40歳・専業主婦)
  • 「LINEが細かい、言葉遣いが悪い」(22歳・会社員)
  • 「文章が事務的で短文過ぎる」(38歳・会社員)

こちらも自己中心的な印象を受けます。なんと返したら良いか分からないし、返信する気にもならない…という声も。

7.ギャップ

  • 「文章がテンション高い」(29歳・会社員)
  • 「会って話す時より対応が明るい」(16歳・高校生)

ギャップ萌えという言葉もありますが、会っているときの様子とテンションが違いすぎると、「え、どうしたの?」と戸惑ってしまうよう。

8.その他

  • 「“笑”をつける」(20歳・大学生)
  • 「頻繁に送信取り消しする」(21歳・大学生)

真剣な話をしている最中の「笑」には、「今笑う所じゃない…」と少しイライラしてしまうとの声も。また送信取り消しが頻繁だと、かまってちゃんなのかな?と思ってしまいます。

返信しやすいモテLINEのポイント

(c)shutterstock.com

つまらないと感じるLINEの特徴を見てきましたが、逆に自分もそう思われていたら…と考えると怖いですよね。そこで最後に、「モテるLINEのやりとりテクニック」を認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.意外と知られてないモテプロフィール活用法

モテる人はLINEのやりとりが上手なだけではありません。LINEプロフィールを観察してみましょう。きっと、その人のことがよくわかる魅力的なプロフィール画像や紹介文を設定しているのでは。心理学においては、ある一部分が魅力的だとそれ以外の全てが素敵に見えるという“ハロー効果”というものがあります。そのため、LINEプロフィールで好感触を持ってもらえたら、自然と自分自身にも好意を持ってもらいやすいのです。もしも画像設定するなら、あなたがどう思われたいかをテーマに選びましょう。おすすめはペットや自然風景の画像です。

2.スタンプは感情がわかりやすく共感できるものを

LINEというのは、相手が何を考えているのかをさぐる材料が少なく、また自分がどう思っているのかを伝える材料も少ないもの。そのため、“喜怒哀楽”といった感情が分かりやすい人の方が好かれる傾向があるのです。つまり、心理学的に見ると会話以外の“ノンバーバルコミュニケーション”が豊かな人がLINEではモテるのです。そこで活用したいのがLINEスタンプ。特に、喜怒哀楽が分かりやすく共感できるものを積極的に使用しましょう。そうすることで、相手はあなたに安心感を覚え好印象になるはず。

3.リズムのいいやり取りの流れを意識して

LINEのやりとりをしていて、あれ?この人と会話していると何だか心地いいな、と感じたことはありませんか。それはおそらく、相手が好意のバトンタッチを上手にできているからかも。人は相手から良くしてもらったり興味を持ってもらったら、それに対してお返しをしたいという心理になります。これを“好意の返報性”といいます。この観点から見てみると、質問をしてくれたら、それに答えを返し、さらにお礼として相手に再質問をするという流れが、心地よさの秘密。質問には、必ず答えと再質問をつけましょう。

4.即返信は避けて!返信する前には3分置く

相手からLINEが送られてきたら、すぐに返信しないと申し訳ないという気持ちになりますよね。確かに人間関係のルールとしては、それは正しい考え方かもしれません。しかし、モテるLINEのやり方は異なります。相手からLINEが届いたら、即返信をせずに一呼吸置いてみましょう。そうすることで、あなたの価値が高まります。心理学においては、誰もが手に入るものよりも手に入りにくいもの。レアなもののほうが有難みが増すという“希少価値の法則”というものがあります。モテる人はそれをLINEで実践しているのです。

【まとめ】

「会うと楽しいのにLINEだとつまらないと感じる」現象を詳しく見てきましたが、総じて「返信するのが疲れるLINE」が来ると、「ない」と感じてしまうよう。会っているときは好印象なのに、LINEでその評価が下がってしまうなんてもったいない…! 自分も相手に同じように思われないように、相手を困らせないLINEを送るように心がけたいですね。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

人気の記事