恋人と一緒にいるだけで、胸がいっぱいになる。顔を見るだけで、声を聞くだけで、なんだか涙が出そうになる。そんな「好きが溢れている」状態はとても尊く、幸せなものですよね。でも「好きすぎてどうしよう」と、ちょっぴり苦しくなる人もいるかも。今回は、そんな「好きが溢れる」状態を紐解くべく、男女200人に調査! 自分の気持ちと向き合って、恋人との関係をより一層深めるためのヒントを見つけていきましょう!
「好きが溢れる」という感情になったことはある?
Q.「好きが溢れる」という感情になったことはありますか?
ある…46%
ない…54%
20~30代男女200人に聞いてみたところ、答えはほぼ半々に!
「好きが溢れる」ってどんな状態のこと?
1.幸福感
- 「どんな行動でも可愛く・かっこよく見える」(25歳・女性)
- 「幸福感と充実感、それを制御できないレベル」(39歳・男性)
- 「笑顔を見ているだけで幸せな気持ちになる」(24歳・男性)
2.相手のことが頭から離れない
- 「会いたくてたまらない」(25歳・女性)
- 「考えている時間が長い」(33歳・女性)
- 「好きな人のことを四六時中考える」(34歳・女性)
3.会いたくなる
- 「直ぐに会いたくなる」(28歳・女性)
- 「恋人に会いたくてたまらなくなる」(28歳・女性)
4.楽しいだけじゃない
- 「その人のことを考えると胸が苦しくなること」(25歳・女性)
- 「これ以上ないくらい好きなのに好きが積もっていって、自分でもどうしたらいいか分からない状態」(27歳・女性)
「好きが溢れる」はどんな状態か聞いてみたところ、ただ「好き」というよりは、好きの気持ちがキャパオーバーするといった意見が多くみられました。どんなときもその人のことを考えて幸せな気持ちになる一方で、思いが強すぎて胸が苦しいという声も。
「好きが溢れる」のメリット・デメリット
「好きが溢れる」状態のメリット
- 「頑張るための活力になる」(30歳・男性)
- 「幸せな気持ちになる」(23歳・女性)
- 「毎日が楽しくなる」(35歳・男性)
- 「幸福感が高まる」(33歳・男性)
「好きが溢れる」状態のデメリット
- 「相手のことばかり考えて他のことに手をつけられない、相手を縛りつける可能性はある」(25歳・女性)
- 「周りが見えなくなる」(33歳・女性)
- 「適切な距離感が保てず、近づきすぎて反発される」(36歳・女性)
好きすぎてつらいときの対処法
1.適度な距離感
- 「距離や時間を置いて冷静になる」(32歳・女性)
- 「自分の時間を大切にする」(38歳・男性)
- 「友達との時間を大切にする」(28歳・女性)
2.何かに集中する
- 「より生産的な物事に打ち込む、勉強や物作りや環境の改善など」(36歳・女性)
- 「趣味などに没頭する」(27歳・男性)
3.相手に相談する
- 「会える機会を多くして、相手との交流の中でしっかり相手を見つめる」(39歳・女性)
- 「気持ちを伝える」(36歳・女性)
【まとめ】
「好きが溢れる」の実態と、つらくなってしまったときの対処法をご紹介しました。もちろん恋をすることはすばらしいことですが、のめりこみすぎには注意。一緒にいて幸福感がありプラスに働く関係性がベストですよね。友達や趣味などの時間も大切にするなど、心の片隅に常に冷静な自分をスタンバイさせておくといいかも!
(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)